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フィールドビンゴ25の点検

こんにちは。
夜須高原は日に日に秋が深まってきています。

そのような中、フィールドビンゴ25(約4km)順コースの安全点検に行ってきましたので、その様子をお伝えします。
まず最初はつどいの広場から五玉神社周辺です。

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面白いつき方をしているコケです。
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夏にはたくさんの子供たちの声が響いていた川遊び場です。もうすぐすると、葉っぱが色づき始めます。
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直立不動の杉林達。夕方に散歩をするとこの木々の間から夕陽が差し込み幻想的な光景が見られることも・・・
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なんだかわかりますか?アリ地獄の巣です。
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この杉林を抜けると運動広場につながります。春には桜がきれいな場所で、土手ではワラビがたくさん生えている場所です。
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次のエリアは運動広場~記念の森です。


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捕獲した獲物たち①~③です。※このあとちゃんと自然へ帰っていきました。
①トノサマバッタ
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②カナヘビ
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③おんぶバッタ。いつも両方とも緑色なんですが、今回見たものはメス(下)が枯れ葉色でした。
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運動広場奥の水場です。クレソンや三つ葉、セリなどの食べられる植物が生えています。左側の斜面が掘り返されているのはわかりますか?イノシシが餌を漁った後でしょうか。
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運動広場から森のエリアへ入ります。
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桜の木の間の穴からハゼ?でしょうか。新芽が出ておりました。
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竹が群生しております。春先にはタケノコを狙ってイノシシが土を掘り返しています。
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分岐点です。コースを散策する時は地図と表示をしっかり見ましょう。迷いそうな場所には看板が立っていますので、しっかり見て確認して進むこと。
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杉のエリアになります。FBコース上では様々な種類のエリアがあります。ここは植林されたエリアですが、ここから少し進むと原生林の広葉樹中心のエリアにたどり着きます。そういった植物植生の移り変わりを観察しながらゆっくり進むのもお勧めですよ。
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分岐点です。しっかり案内板を見て進みましょう。
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モグラでしょうか・・・穴だけではどんな動物が彫ったのかわかりません。ネズミかもしれません。
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根っこの壁です。普段は土に覆われている部分が風雨の浸食等で露わになっており、不思議な光景を生み出しています。
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ゴミじゃありませんよ。小鳥の巣です。ヤマガラやシジュウカラなどのカラ系の鳥の巣ですかね。
こういったものもよく観察すると、ヒナが食べた甲虫の羽や生まれた時の卵のカラ等が残っているかもしれません。
もし落ちていたら観察してみましょう。ちなみにこの巣の中心部には羽毛が残っていました。
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パッと見てわかる方は自然に親しんでいる人です。上に向かう木の皮がめくれてるのがわかりますか?これはシカやイノシシなどが歩くときに使うけもの道のルートを示しています。木の皮は食べられたり、もしくは動物の体と擦れてはがれたものです。
フィールドビンゴの途中にはこのようなけもの道が至る所にあります。
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畑の横を通り過ぎて左に向かうといよいよ記念の森が近づいていきました。
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この先を抜けると記念の森に続く道路へ通じます。
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これはわかりやすいけものみちです。泥が乾いておらず、落ち葉も落ちていないので頻繁に使っている道なんでしょう。よく観察すると足跡や毛があることがありますよ。
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からすうりです。からすうりの花は夜にしか咲かないのだとか・・・白いひらひらとした花です。朝早くフィールドを回ると見れることもあります。
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このカーブを曲がると記念の森です。
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記念の森のカーブのところに、元は防火水槽?だったんでしょうか。水たまりがあります。
こういうところは素通りするともったいないですよ。近づいてみてみましょう。
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写真ではわかりづらいですが、落ち葉を養分としてたくさんの生き物が活発に動いています。
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この穴はなんだかわかりますか?カミキリムシの幼虫が空けた穴です。カミキリムシが出て行ってから日が経っているようですが、こういった穴をクワガタムシやアリなどの昆虫が隠れ場所として利用します。
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記念の森の管理センター前に到着しました。学校団体さんにとってはお弁当の受け渡し場所になっている場合が多いようです。
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つづいて、記念の森からホタルの里のコースです。

ここは案内板がありますが、チェーンがあるためまっすぐ行ってしまいがちです。しかし、左に曲がるのが正解ですのでお間違えの無いように。地図をしっかり見ればわかると思います。
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案内板を曲がって左横にコケの絨毯があります。接写してとってみました。
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ジョロウグモの巣です。よく観察すると無色の糸と黄色っぽい糸があるのがわかります。
無色の糸は獲物を捕らえ絡ませるためにねばねばしており、黄色いとは巣を支えるためにかなり頑丈な作りになっています。
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動物のフンです。たくさんの種が混じっていますね。こうやって植物は動物に種を運んでもらって生息域をひろげているのです。
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ムベといいます。アケビと似ていますが、アケビが熟するとぱっかりわれるのに対して、ムベは割れません。
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ヒグラシがまだいました。
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エンマコオロギです。枯草の合間にたくさんいます。
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見晴らしの良い場所に出ました。ここは周辺が一望できる場所です。お弁当を食べるとおいしいですよ。
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さて、これはなんでしょう。
むかごです。これを土に植えると山芋ができますよ。
なんだか顔に見えなくもないですね。
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わかりにくいですがアリの行列です。山を歩いているとこういったありの行列によく遭遇します。
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シカの足跡です。このエリアは自然の家からも離れているせいか、大型の動物の足跡が多くなります。
けもの道もたくさんあるエリアです。
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ハゼの実です。これからろうそくの蝋ができるのを知って驚きました。
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ムベがたくさんなってます。
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何の実かわかりませんがたくさんありました。
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イノシシが山芋を掘った跡です。このコースではたくさん見られます。
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土ガエルがいました。
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もうすこししたら見頃ですね。秋の風物詩すすきです。
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猫じゃらしの巨大版です。名前はよくわかりませんがたくさんありました。
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この坂を下ると渓流遊び場やホタルの里に通じます。
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坂の途中にカマキリがいました。かなり羽根がやられていましたが、けんかでもしたのでしょうか。
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ホタルの里です。文字通り季節になるとホタルが飛びます。
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最後はホタルの里から自然の家までのルートです。

ホタルの里を右に曲がると草スキー場へ通じます。
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草スキー場横の道を通り過ぎます。
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途中、アケビがなっていました。※真ん中付近です。
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ボブスレー場横を通りすぎると・・・
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時期に自然の家が見えてきます。
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いかがだったでしょうか。通常、問題を解きながら回ると2時間~くらいかかるコースですが、今の時間は自然観察&散歩コースとして単純に回るだけでも楽しいかと思います。

秋が深まってくるとまたがらりと様子は変わります。特に紅葉の時期はおすすめです。



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国立夜須高原青少年自然の家のブログ。
職員が自然の家での出来事をお届けします。

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