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ユネスコスクールが学びに来ました!
福岡県大牟田市立天の原小学校6年生が
里地里山の自然にふれあいました

今回のESD活動プログラムは
里地里山ウォークラリー&森林整備体験です

早速、森の中に入りました
施設周辺には自然林、人工林、竹林があり、
その違いを見ることができます

職員から、森の違いや役割について
説明を受けています

自然林の地面の状態を確かめています

天の原小学校は海洋教育に力を入れていますが、
森・川・海のつながりについて
もっと知りたいという課題意識をもっています

気づいたことを熱心にメモしています

里地里山ウォークラリーのスタート地点です
職員から活動のへ意識付けをしています

ここから先は人間が、森のお客さんです
各場所で、静かに森の違いを感じましょう

道中、様々な観察ポイントを設けています
「観る・聴く・匂う・触る」体感をします

グループごとに森の中に入っていきました

人工林の観察地点です

上や下を見て人工林の特徴を調べています

落ち葉が細かく砕けて土になっているようです

人工林から竹林へと進んでいきます

竹林の観察地点にやって来ました

人工林の土とは、色も柔らかさも違っています
人工林に竹林が浸食してきて共生しています

動物の跡に気付いたようです
森には多様な動植物が生息しています

木々の間隔が適度に保たれている場所です
手入れがされているので日光が差し込み、
地面の植生も豊かです
手が加えられていない場所とは大違いです

川(水)の観測地点に入りました
夜須高原は水源の森です
筑後川の支流へ注がれています

天の原小の校区内にも有明海へ流れている
小川(野間川)があるそうです
地域の川との違いはどうだったかな?

森・川のウォークラリーを終えて
気付いたこと感じたことをまとめました

わ~っ!たくさんの気付きがありましたね!

メモしたことを文章にしています

「私たちがまとめたことを見てください!」
職員のところにノートを持ってきました

職員は重要な“他者”です
多様な人々と「つながる」チャンスです
ESDで期待されるアクションでもあります

その後、みんなで共有しました

「森林整備体験」の時間になりました

間伐の様子を見学です

少しずつ傾き始めました…

森の健康のための間伐ですが、危険な作業です
職員も十分な経験と技術のある者のみで
行っています

日光が当たる側だけに枝葉が伸びていました

切り株の様子を見ながら匂いをかいでいます

安全が確保できる所へ運搬しています



梢と枝を落としています

玉切りしています


間伐された木は、素材として、燃料として
無駄なく活用されることも学びました

里山に住む人々は
森の環境を守りながら暮らしています
森が保全されることによって水源も保たれます
その水がやがて川や海に流れていくのです…

お疲れ様でした!
地域循環共生圏(環境省)としての視点でもある
森里川海のつながり(ローカルSDGs)が、
実体験とともに理解できたでしょうか…?!

6年生の皆さんはこれから学校に戻って、
今度は下級生に活動報告をされるそうです
そして、1月には大牟田市内で行われる
ユネスコスクールSDGs/ESD子どもサミットで
他校や来場者に伝える活動を予定しています
事前学習と実体験が結び付いた“学び”から
今度はつなげる・伝える“行動”へと飛躍する
天の原小学校の皆さんを心から応援しています
<夜須高原職員一同>
里地里山の自然にふれあいました

今回のESD活動プログラムは
里地里山ウォークラリー&森林整備体験です

早速、森の中に入りました
施設周辺には自然林、人工林、竹林があり、
その違いを見ることができます

職員から、森の違いや役割について
説明を受けています

自然林の地面の状態を確かめています

天の原小学校は海洋教育に力を入れていますが、
森・川・海のつながりについて
もっと知りたいという課題意識をもっています

気づいたことを熱心にメモしています

里地里山ウォークラリーのスタート地点です
職員から活動のへ意識付けをしています

ここから先は人間が、森のお客さんです
各場所で、静かに森の違いを感じましょう

道中、様々な観察ポイントを設けています
「観る・聴く・匂う・触る」体感をします

グループごとに森の中に入っていきました

人工林の観察地点です

上や下を見て人工林の特徴を調べています

落ち葉が細かく砕けて土になっているようです

人工林から竹林へと進んでいきます

竹林の観察地点にやって来ました

人工林の土とは、色も柔らかさも違っています
人工林に竹林が浸食してきて共生しています

動物の跡に気付いたようです
森には多様な動植物が生息しています

木々の間隔が適度に保たれている場所です
手入れがされているので日光が差し込み、
地面の植生も豊かです
手が加えられていない場所とは大違いです

川(水)の観測地点に入りました
夜須高原は水源の森です
筑後川の支流へ注がれています

天の原小の校区内にも有明海へ流れている
小川(野間川)があるそうです
地域の川との違いはどうだったかな?

森・川のウォークラリーを終えて
気付いたこと感じたことをまとめました

わ~っ!たくさんの気付きがありましたね!

メモしたことを文章にしています

「私たちがまとめたことを見てください!」
職員のところにノートを持ってきました

職員は重要な“他者”です
多様な人々と「つながる」チャンスです
ESDで期待されるアクションでもあります

その後、みんなで共有しました

「森林整備体験」の時間になりました

間伐の様子を見学です

少しずつ傾き始めました…

森の健康のための間伐ですが、危険な作業です
職員も十分な経験と技術のある者のみで
行っています

日光が当たる側だけに枝葉が伸びていました

切り株の様子を見ながら匂いをかいでいます

安全が確保できる所へ運搬しています



梢と枝を落としています

玉切りしています


間伐された木は、素材として、燃料として
無駄なく活用されることも学びました

里山に住む人々は
森の環境を守りながら暮らしています
森が保全されることによって水源も保たれます
その水がやがて川や海に流れていくのです…

お疲れ様でした!
地域循環共生圏(環境省)としての視点でもある
森里川海のつながり(ローカルSDGs)が、
実体験とともに理解できたでしょうか…?!

6年生の皆さんはこれから学校に戻って、
今度は下級生に活動報告をされるそうです
そして、1月には大牟田市内で行われる
ユネスコスクールSDGs/ESD子どもサミットで
他校や来場者に伝える活動を予定しています
事前学習と実体験が結び付いた“学び”から
今度はつなげる・伝える“行動”へと飛躍する
天の原小学校の皆さんを心から応援しています
<夜須高原職員一同>
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